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のぼりで“他店との差別化を図る”とはどういうことですか?
のぼりは数ある販売促進物の中でも、生身の客と店主・スタッフが、直にコミュニケーションを取れるツールです。
その強みを生かした差別化とは何かを考えてみましょう。
◎客と店の距離感がもっとも近いコミュニケーションツール。
のぼりは他の販促物と違って、店主やスタッフの思うとおりにデザインでき、すぐに反応が返ってきます。
来店客にのぼりの感想を聞いて、次回の作成に生かすことも容易にできます。
例えばまずは既製品ののぼり(参考店舗:のぼり旗工房)を置いて、得た反応からオリジナルののぼりのデザインを決めることもできるのです。
ポスターやチラシと違って、店の外を行き来している人の感触をつかみやすく反映させやすいので、店のイチオシメニューや特典を打ち出し、差別化することが自分たちでできます。
◎見てくれを気にせず店の自慢を打ち出せば立派な差別化。
ポスターやチラシは、プロの手を借りて体裁を整えないといけないという意識が働き、店周辺の客を意識した仕上がりにはなりにくいものです。
のぼりは体裁を整えることより、「店の何を打ち出すか」、「どう呼びかけるか」が重要になります。
地域のライバル店を意識して対抗策を練り、それをすぐさま、のぼりに反映させることもできます。
リアルタイムに作り替えて、すぐに客の反応をみれる。
それこそ差別化につながるのぼりの強みです。
◎差別化をむずかしく考える必要はありません。
店と客の距離感が近いのぼりを使って、特徴を打ち出すだけでいいのです。
慎重に考えすぎれば、表現の勢いがなくなります。
むしろウチの自慢はコレだという点があれば、それを堂々と表現してください。
それが差別化の第一歩であり、のぼりの特性をいかした活用法になります。
体裁は気にせず思い切りが大事です。